ケイティ・ペリーが、「ロボット疑惑」まで浮上したコンサート中のハプニングについて自らネタにしている。
10月24日(月)、ラスベガスのリゾート・ワールド・シアターで開催している常設公演「Play」の最中に、突然右目が開かなくなってしまうというハプニングが発生した歌手のケイティ・ペリー。
急なトラブルにケイティは、こめかみをおさえ、右目が閉じてこないようにするなどの対処をしてなんとか乗りきったのだが、この一連の流れはインターネット上で動画となって拡散され、大きな注目を集めた。
Katy Perry clone malfunction pic.twitter.com/3X9fh3m1QO
— Kab (@Kabamur_Taygeta) October 23, 2022
するとケイティの熱狂的ファン「ケイティ・キャッツ」が、彼女の「ロボット説」をまことしやかにとなえ始めたのだ。
TikTok上に公開されたケイティのハプニング動画に対し、ユーザーからは「ロボットがバグってるよ」「きっとWi-Fi接続が切れたんだ」など、冗談めかしたコメントが相次いだ。
そして10月27日(木)、ケイティ本人がインスタグラムを更新。このハプニングに自らが対処している最中の動画を投稿するとともに、ラスベガス公演の延長を告知した。
この動画には、自らのハプニングを自虐するかのように、「2023年の新しい日程をチェックするときのあなた」とのテロップが添えられている。
この投稿をInstagramで見る
さらにケイティは、「地球上のファンのみんな、来年も、ラスベガスの現実世界に存在している『目が壊れちゃったお人形』のパーティーを見に来てね」とキャプションを添え、ロボット説を間接的に否定した。
なお、ケイティのラスベガスの公演は2021年12月にスタート。このたび2023年2月から4月までの日程が追加され、2年目に突入することになる。
ケイティはこの公演について、「無条件の愛を探し出すためのノンストップパーティー」と表現している。