2007年に放送され、社会現象を巻き起こした人気ドラマ「ゴシップガール」。昨年にはリブート版「ゴシップガール」のシーズン1がHBO Max(日本ではU-NEXT)で配信され、こちらも同じく大ヒットのうちにシーズンを終えた。
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そして、リブート版シーズン2の制作も決定する中、新シーズンにオリジナル版からあの強烈なキャラクターがカムバックすることが明らかになった。
このたび復活することが公表されたのは、オリジナル版でミシェル・トラクテンバーグが演じたジョージーナ・スパークス。彼女はオリジナル版の主人公セリーナの元悪友でありながら、全シーズンを通してアッパーイーストサイドに混乱をもたらした人物だ。
リブート版のショーランナーをつとめるジョシュ・サフランはそんなジョージーナ・スパークスの復活について、「彼女がオリジナル版にもたらしたのは無秩序状態だった」と表現すると、「彼女は無政府主義者なんだ。自分が決めた目的のためならなんだってやる。オリジナル版にはそんな彼女のエネルギーがもちこまれていて、今回のシリーズにも必要だと感じた。彼女は変わってない。それがおもしろいところなんだ。ミシェル(・トラクテンバーグ)も年を重ねた。我々も年を重ねた。ジョージーナも年を重ねた。それでも、エネルギーは変わらないんだよ。彼女は時間を超える存在なんだね」と付け加えている。
さらにジョシュア・サフランは、リブート版に隠されているというオリジナル版に関する「小ネタ」にも言及。
「彼女が登場するシーンには、オリジナル版とリンクするところもあるんだ。ぼくはその部分が大好きなんだよ」と語ったジョシュアは、「この15年、彼女が他のオリジナル版キャラクターとどのように関わってきたのかをほのめかすちょっとしたセリフがあるんだよね」と付け加えた。
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