元ワン・ダイレクションのメンバーで歌手のゼイン・マリク(29)が、アニメーション映画で初の映画出演を引き受けたという。Varietyが報じている。
ヴァラエティ誌によると、ゼイン・マリクは、アニメーション映画『10 Lives(原題)』で初の映画出演を引き受けたばかりだという。本作で主演を務めるのは、「ブリジャートン家」などで知られるシモーヌ・アシュレイ。また3度のBAFTA受賞者モー・ギリガンや、『デリー・ガールズ ~アイルランド青春物語~』のディラン・ルウェリン、『ホテル・ルワンダ』のソフィー・オコネドーもキャラクターの声を担当することが決まっている。
Varietyによると、『10 Lives(原題)』は、「甘やかされ、わがままな猫」が、最初の9つの命を無駄にした後、10番目の命を授かるというストーリーだそうだ。
ゼイン・マリクのキャスティングのニュースは、彼が貴重な自撮り写真をソーシャルメディアに公開したわずか1日後に飛び込んできた。
ゼインは先月以来の投稿で、カメラに向かって困惑したように見つめながらピンクがかった髪を披露した。インスタグラムへの復帰を果たしたゼインは、グレーのニットカーディガンを開いて着用し、シルバーのチャンキーなチェーンでアクセサリーをつけながら、胸のタトゥーを披露した。
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この投稿に対して、ゼインの大勢のファンは新曲をリリースするよう懇願するコメントを残している。ゼインは2021年に「Nobody Is Listening」と題したアルバムを最後にリリースしている。これは彼の3枚目のソロアルバムだった。
彼が『10 Lives(原題)』でどのようなキャラクターを務めるのかはまだ不明だが、今後の続報にも期待が高まる。
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