米で開催された大規模フェス「コーチェラ・フェスティバル」にて史上最年少ヘッドライナーを務めたアリアナ・グランデ。ステージは大盛り上がりとなり、大成功で幕を閉じたのだが、パフォーマンスの最中に観客からレモンを投げつけられるというハプニングがあったようだ。
アリアナ・グランデは4月14日&21日の2週にわたり、同フェスのヘッドライナーとしてパフォーマンス。1週目にはニッキー・ミナージュやインシンク、2週目にはジャスティン・ビーバーをサプライズゲストとして呼び、この上ない盛り上がりを見せた。
だが2週目であった4月21日のパフォーマンス中、観客席からアリアナに向かってレモンが投げつけられた。レモンはアリアナに当たってしまい、アリアナの目線もレモンへ。
その後アリアナは歌うことを一旦やめ、「誰かが私にレモンを投げた!クソ!」と思わず発言した。
なぜ彼女にレモンが投げつけられたのか、ネット上では様々な予想が飛び交っているが、その中でも有力なのは歌手のビヨンセが関係しているのでは、というもの。
ビヨンセは昨年のコーチェラ・フェスティバルにて、黒人女性として初めてヘッドライナーを務めた。現在NETFLIXにてこの際のドキュメンタリー映画「Homecoming」が配信されている。
今年アリアナは出演料として800万ドル(約8億8千万円)支払われたと報道されており、当初は「昨年のビヨンセの倍額」と一部メディアが伝えた。これにより「人種差別的」という声も上がったのだが、最近になりビヨンセとアリアナはほぼ同額の出演料が支払われていることが事実として明らかとなった。
しかしその最新報道を知らないファンが、アリアナにレモンを投げつけたのではと予想するファンがいるようだ。ちなみにビヨンセは2016年にアルバム「レモネード」を発売し、先日にはすべてのストリーミングサービスで聞けるようになった。
アリアナへレモンを投げた理由は明らかではないが、ファンは「レモンでまだよかったけど、アリアナは怖かったはず」「アリアナがかわいそう」などとコメントしている。
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