チャールズ国王に関する新たな情報が明らかになった。
王室専門家によると、イギリスのチャールズ国王は公務などで宮殿を離れる際、ふつうでは考えられない、あるアイテムを必ず持参するという。
今回は、そんな国王が愛してやまないアイテムを4点をご紹介する。
子供のころから一緒のテディベア
王室関連書籍「The King」の著者クリストファー・アンデルセンによると、チャールズ国王は必ず「テディベアのぬいぐるみ」を荷物に入れるという。
クリストファー・アンデルセンは最新のインタビューにて、「彼はいまも、子どものころから大切にしているテディベアを持っていきます」と語ると、「幼いころから大切にしているぬいぐるみなのですよ。修理することを許されているのは、赤ん坊のころからのベビーシッターであるメイベル・アンダーソンだけ。いまも彼女はチャールズ国王から大きな信頼を寄せられています」と付け加えた。
国王専用の便座
アンデルセンはさらに、チャールズ国王のために作られた特別な「便座」も持っていくと明かしている。
専用シェフ＆食事
チャールズ国王本人はかつて否定していたが、アンデルセンは、かつて王室で働いていた人の話として、「ほかの人の家で開かれるディナーパーティーなどに出かける際には、自分専用シェフを連れて行き、他の人とは別のテーブルで、自分専用の食事をとる」と明かしている。
さらにアンデルセンは、「彼は、食べたいときに食べたいものを食べるのですよ」と語っている。
製氷トレー
「わたしが知る中でもフシギなクセの1つなのですが、ロイヤルメンバーは四角い氷がお気に召さないようです。複数のロイヤルメンバー、さらにエリザベス女王まで、専用の製氷トレーを持っていたのですよ」と語ったアンデルセンは、「彼らはどこにいくにもオリジナルの製氷トレーを持ち歩きます。どうやら、四角い氷が『カチン』となる音がきらいだそうですよ」とその理由を明かしている。
