歌手のブリトニー・スピアーズが、体の一部の神経が損傷していると明かした。
ブリトニー・スピアーズはインスタグラムにて、踊っている動画を投稿。そこのキャプションで、「今踊ってるよ、ヴィクトリア・・・そう、体の右側には神経の損傷がある・・・神様以外の治療はないと思う・・・神経の損傷は、脳に酸素が十分に送られないときにおこることがある・・・脳がシャットダウンしちゃうのね。まぁ、古い話なんだけど」と、前ぶりもなく体の右側に神経の損傷があると書いたブリトニー。また、ヴィクトリアという名前もとつぜん出した。ちなみに現在この投稿は削除されている。
さらにブリトニーは「あの場所にいた時、私は息をしなかった。週に3回くらい、ベッドで目が覚めると、手が完全にしびれていた。それが首まで伸びてきて、一番痛いのはこめかみ・・・ちくちくして怖い・・・あの場所から出た後のこの3年間は、軽く意識不明のような状態だった。事実に直面できなかった」と、つづった。どうやら“あの場所”とは、彼女が何度もインスタグラムに書いている、2019年に自分の意志に反して入れられた医療施設のことを指しているようだ。
その後も「踊っているときは痛みを感じない。踊っていると、内側にある子供の心に帰ることができる」「神の恵みによって私はついに薬を見つけることができた。酸素が私の脳と首を通っていくのを実感できる薬を」と長文で書いたブリトニー。
症状はよくなってきているようで、「目が開くようになり、頭をちゃんともちあげることができるようになった」「今は前のように動けないけど、呼吸ができる・・・私は賢くなった気がするのは、まあ、ジーザスが呼吸できるようになったから。いずれにせよ、私は今呼吸していて、時間内に踊ることができるよ、ヴィクトリア。私の愛をみんなに送る。これが今朝の私。これから掃除機をかけるよ!!!」と、つづった。