マシュー・ペリーが脚本を手がけた映画への出演を、ザック・エフロンが断っていたことがわかった。
このたび、シリウスXMのラジオ番組「Pop Culture Spotlight with Jessica Shaw」に出演した俳優のマシュー・ペリーは、ある作品の脚本を書き上げたことを告白した。
「すでに脚本は完成していて、何人かのところに持ち込んでるんだ。できれば監督もしたいと思っているんだけど」と語ったマシューは、「ぼくもちょい役で出演するんだけどね。ぼく自身のストーリーを書いたんだけど、ぼくがぼくを演じるには20歳ほど年を取りすぎてることに気がついて。いま主人公を演じてくれる人を探しているんだよ」と続けた。
そんな中、候補にあがったのがザック・エフロンだった。ザックといえば、2009年の映画『セブンティーン・アゲイン』にて、マシュー演じるキャラクター、マイクの若い頃を演じていた。
そこで、マシュー本人の若い頃の役もザックが演じてくれるのではないかと話を持ちかけたが、あまり乗り気ではなかったという。
「ザック・エフロンに演じてもらいたいと思ったんだが、『NO』と言われたよ。だから『YES』って言ってくれる人を探さないといけなくてね。それに、ぼくにとって映画1本まるまる監督するのは初めてなんだ。まあ、うまくいくとは思っているんだけど。いや、うまくいけばいいな」とそれでも自信を見せたマシューは、「でもいまぼく自身も俳優の仕事のオファーをもらっているし、そんな中で自分の映画のキャストも決めないといけない状況だから、(監督がうまくいくかどうかは)それどころじゃないって感じなんだよね」と、多忙な日々を送っていることを明かした。
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