女性ボーカル・グループ フィフス・ハーモニーの再結成はあり得るのだろうか。活動休止を発表してから4年が経つ中、ファンの復活への期待が高まっている。
フィフス・ハーモニーは、アメリカ版人気オーディション番組「ザ・X・ファクター」で結成された、ノーマニ・コーディ、ローレン・ハウレギ、アリー・ブルック、ダイナ・ジェーン、そしてカミラ・カベロという、5人の実力派ボーカルメンバーで構成されている。
2012年の結成以降、順調にスターダムへの階段をのぼっていた彼女たちだったが、2016年にカミラ・カベロが脱退を発表。その後、4人組としてアルバムを1枚リリースしたが、それぞれがソロ活動に専念することを理由に、2018年、活動休止という決断にいたった。
それでも、将来的な再結成を望む声はやまない。そしてこの声に、メンバーの1人がTikTokで反応している。
ファンの声に応えたのはアリー・ブルックだ。
彼女は自身のTikTokアカウントに1本の動画を投稿。そこには外でカメラを見つめるアリーとともに、「フィフス・ハーモニーはいつ再結成するの?」という、ファンからの質問と思われる一文が表示されている。
@allybrooke♬ original sound – Queen Q
するとアリーはかけていたサングラスを外し、BGMであるラキーヤの「Mind Yo Business」の歌詞に合わせ「First off b-tch, mind your business.(あんたには関係ない)」と言い放ったのだった。
この動画にはとくにキャプションも添えられておらず、ファンにとっては厳しく、かつあっさりしすぎな内容であったことから、「私の気持ちをもてあそばないで」とのコメントが寄せられる事態に。
するとアリーはいつくかの笑顔とハートの絵文字とともに、「ごめんね」と謝罪している。
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