女優のフランシア・ライサが、歌手で女優のセレーナ・ゴメスの発言に眉をひそめているようだ。
フランシア・ライサといえば2017年、友人であるセレーナ・ゴメスに腎臓を提供したことで知られている。
そんなセレーナが先日、雑誌「Rolling Stone」の中で、「セレブでクールな女子グループにはなじめなかった。私のこの業界での唯一の友達はテイラー・スウィフトだけ」と発言。
するとフランシアは、この記事を引用したインスタグラム投稿に「興味深いわね」と意味深なコメントを残したのだ。なおこのコメントは、すでに削除されている。
しかしゴシップサイト「Pop Crave」が、このコメントを記録したスクリーンショットをツイッターに投稿。さらにフランシアがすでに、セレーナのインスタグラムのフォローを解除していることも明らかにした。
Francia Raisa no longer follows Selena Gomez on Instagram. pic.twitter.com/qorwxFdN6r
— Pop Crave (@PopCrave) November 6, 2022
このツイートを受け、ネット上ではセレーナとフランシアの不仲疑惑が持ち上がる事態に。「フランシアは腎臓をくれた恩人のはずなのに」とセレーナの発言を疑問視する声や、「フランシアは腎臓を返してほしいんじゃないの?」と冗談交じりのコメントがあがる一方、「フランシアも、セレーナに発言の意図を直接聞けばいいのに。セレーナだって、テイラーが唯一の『世界的名スーパースターで、ケタ外れに有名』な友人だから名前をあげただけでしょ」「腎臓をあげたという事実はあったにしても、セレーナは何もしていないのに、勝手に結論づけてフォロー外したり、ゴシップ投稿に変なコメント残すなんて。気になることがあるなら直接聞きなよ。こんなことするんじゃなくて」とセレーナを擁護する声もあがっている。
なお「Pop Crave」は、セレーナの発言にある「業界」という単語について、彼女があくまでも「音楽業界」のことを指しているのではないかとも指摘している。しかしインタビュー内の発言だけでは、その意図はハッキリとわからない。
フランシアとセレーナの不仲疑惑は、腎臓移植手術の翌年から持ち上がっていた。しかし2021年には和解したとされ、フランシアが今年7月に開かれたセレーナの誕生日パーティーに出席していたことも報じられている。