人気モデルのジジ・ハディッド(27)が、イーロン・マスクの買収を受けてツイッターを辞めると発表し、同SNSを「憎悪と偏見の巣窟(そうくつ)」とバッシングしている。
テスラ社のCEOで知られる実業家のイーロン・マスクは、10月下旬に人気SNSのツイッターを買収。その後の11月4日、彼は従業員の約半分である約3700人を“電子メール”などで解雇を伝えたと報じられている。
人権チームを含む大量のレイオフ(一時解雇)が行われる中、11月4日、モデルのジジ・ハディッドはツイッターのアカウントを停止したことをインスタグラムで発表した。
投稿の中でジジは、同社で解雇された人権顧問のシャノン・ラジ・シンのツイートを引用。「私は今日ツイッターアカウントを停止した。長い間、しかし新たなリーダーシップにより、それはますます憎しみと偏見の巣窟になってきて、それは私がいたいと思える場所ではない」とつづった。
またジジは、ファンに対しツイッターを辞めたことを謝罪し、ツイッター上でのファンとのつながりを愛していたとも伝えている。
最後にジジは「私はそこがもう安全な場所、また、害よりも良いことを行うSNSだとも言えない」と、締めくくった。
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