最新インタビューの中で、過去に体外受精にトライしていたことを初告白したジェニファー・アニストン(53)に対し、2015年から2年間、彼女と結婚していた元夫のジャスティン・セローが反応している。
ジェニファーは今週、米女性誌「allure」2022年12月号の雑誌カバーに登場。同誌とのインタビューでは、長年悩まされてきた妊娠のウワサについて率直に語り、大きな話題を集めている。
ジェニファーといえば、俳優のブラッド・ピットと2000年から2005年まで結婚。離婚した際には、“赤ちゃんを望むブラッドに対し、ジェニファーはキャリアを優先することを選んだ”と報じられたこともあった。しかし、ジェニファーは今回のインタビューにて、「『私たちが別れて結婚生活を終わらせた理由は、私が彼に子供を与えないから』って、完全なウソ。今のところ隠すことは何もない」と発言。当時のマスコミの報道を真っ向から否定した。
「子供を持たないセレブ」として名前があがることもあるジェニファーだが、実は「数年前」に、体外受精(IVF)治療を受けたことがあるという。
「妊娠しようとしていたの。私にとって、子作りの道は厳しい道のりだった」
同誌に「何年も何年も憶測されて本当に辛かった」と辛い胸の内を明かしたジェニファーは、「体外受精をやったり、中国茶を飲んだり、ありとあらゆるものをやった。すべてを投げうった。もし誰かから『卵を凍らせなさい。自分のためにね』と言われていたら、その人になんでもしてあげたかった。ただ、そんなこと考えもしなかった」とも語り、一時は母親になろうと奮闘していたことを明らかにしたのであった。
今回、真実を告白したジェニファーに対し、元夫のジャスティン・セローはSNS上でサポートを表明。ジェニファーが自身のインスタグラムにアップしたallure誌の写真のコメント欄に「グータッチとハートの絵文字」を書き込んでいる。
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心身共に辛かった日々を告白したジェニファーだが、その一方で同誌に対し「20代や30代、40代半ばのときよりも、いまの私が最高だと感じる」とも語っている。どうやら現在は、より充実した日々を過ごしているようだ。