全世界が熱狂することまちがいなしのコラボが、ついに実現することとなった。
長編アニメ映画『となりのトトロ』や『千と千尋の神隠し』『火垂るの墓』などを生み出した、日本が世界にほこるアニメーションスタジオ「スタジオジブリ」が、『スター・ウォーズ』や『インディ・ジョーンズ』シリーズを手がける映像製作会社「ルーカスフィルム」とのコラボすることが決定した。
11月11日(金)、スタジオジブリの公式アカウントは、ルーカスフィルムとのコラボを告知する短い動画を投稿。
そして翌日、ルーカスフィルムの『スター・ウォーズ』のスピンオフドラマ「マンダロリアン」に登場するキャラクター グローグー(通称ベイビー・ヨーダ)と、スタジオジブリの「となりのトトロ」に登場するまっくろくろすけが共演する短編アニメ映画『禅 グローグーとマックロクロスケ(原題:Zen – Grogu and the Dust Bunnies)』の公式ポスターが公開された。
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Colliderによると、この作品は「マンダロリアン」の3周年を記念して制作されたものだという。この手描きの短編は、『崖の上のポニョ』『魔女の宅急便』などで知られる近藤勝也が監督し、音楽は「マンダロリアン」の作曲家ルートヴィヒ・ゲランソンが担当している。
『禅 グローグーとマックロクロスケ』は、11月12日よりディズニープラスにて配信が開始されている。