ケイティ・ペリーが、自らのワーク・ライフ・バランスについて語っている。
現在、ラスベガスで常設公演を行なっている最中の歌手ケイティ・ペリー(38)。彼女は俳優オーランド・ブルームとの間に授かった娘デイジーちゃん(2)を育てるワーキング・マザーでもある。
そんなケイティがこのたび、「Extra」のインタビューに応じ、ほぼ毎日公演を行うという忙しい中での娘との関わり方について明かした。
「ラスベガスで常設公演をやってるでしょ。だからまずは娘を保育園に送って行って、それからラスベガスでショーをするの」と、毎日のルーティンを紹介したケイティは、「帰りは遅いわ。23時半ごろかしら。それでも、娘のお弁当を用意するのよ。ショーから帰ってきて、顔はフルメイクのまま。汗もビッショリよ。その姿で、お弁当に作ったサンドイッチの耳をカットするのは、なんだかほこりに感じられるわ」と、忙しいながらも充実感を得られていることを明かした。
さらにケイティは、「彼女はすべての原点なの。彼女からたくさんのことを学べるわ。新しい価値観とかね」と母親としての素顔をのぞかせている。
忙しい日々を送るケイティだが、フルタイムのベビーシッターをつけるつもりはないという。
彼女はその理由について、かつて出演したポッドキャスト番組にて、「たくさん仕事してるの。いつだって。だからとってもすばらしいベビーシッターがいるわ。でも、フルタイムのベビーシッターは雇わないつもり」と語ると、「もしフルタイムのベビーシッターを雇ってしまったら、私自身が娘のお世話をしなくなっちゃいそうだから」と続けた。
そして「だから、丸一日休みが取れたときは、ずっとママモードでいるの。前日のショーが23時に終わったとしても関係なく、朝6時に起きて、朝ご飯を一緒に食べる。寝不足が体に出ることもあるけど、それでも、その1日はママモードでいるのよ」と、娘との関わり方を語ったケイティだった。