NEWS

アーロン・カーター、以前から安否確認の対象だった! アーロンの安否を心配した人物が、消防局に連絡していたことが明らかに

アーロン・カーター NEWS
アーロン・カーター

アーロン・カーターが、消防官による自宅を訪問しての安否確認の対象者となっていたことが分かった。Entertainment Tonightが報じている。

11月5日(土)、34歳という若さで自宅で亡くなっているところが発見された歌手のアーロン・カーター。そんなアーロンの安否を心配した人物が、今年9月下旬、ロサンゼルス消防局に電話し、彼の様子を確認するよう依頼していたという。

現在のところ、この安否確認に関する詳細は明らかになっていない。Page Sixは、ロサンゼルス消防局にもコメントを求めたが、返答は得られなかったという。

カリフォルニアにある自宅の浴槽で亡くなっているアーロンを最初に発見したのは、この家の家政婦だった。警察によると事件性は低いとのことで、現在は毒物検査の結果待ちだという。

また、アーロンが生前、苦悩の日々を送っていたことも明らかになっている。

アーロンの友人ギャリー・マダティアンはEntertainment Tonightの取材に対し、「(生前の)彼はひどい表情をしていた。体重もかなり落ちていたようだ。挙動も不審だったしね。『心ここにあらず』という感じだったよ」と生前のアーロンについて振り返ると、彼の部屋のあちこちで圧縮缶のボトルを見つけたことを明かし「とくに違法薬物というわけではないが、彼はたくさんの薬物を服用していた」と付け加えている。

アーロンはかねてより、不安障害や多重人格障害などさまざまな精神障害を抱えており、薬物依存に苦しんでいることも明かしていた。ギャリーはこれらが、アーロンの早すぎる死につながったのではないかと指摘する。

「ぼく個人としては、彼は薬を飲んで風呂に入って、そのまま眠ってしまったんじゃないかと思ってるんだ。悲劇的な事故だよ。彼は自分の人生を愛していた。これからの計画もたくさんあったはずなんだ」と悔しさをにじませたギャリーは、「依存症や心の病こそあったけど、それでも彼は、人生を愛していた」と語っている。

ヒラリー・ダフ、アーロン・カーター
メラニー・マーティン、アーロン・カーター
アーロン・カーター
アーロンとニック・カーター(2000) photo : Matt Baron/BEI/Shutterstock
アーロン・カーター photo : Arlene Richie/Shutterstock
アーロン・カーターと、カニエ・ウェスト
ニック・カーターと、アーロン・カーター Photo: Mediapunch/Shutterstock
ヒラリー・ダフ、アーロン・カーター
tvgrooveをフォロー!