ジェイソン・モモアの大胆すぎる衣装が、大きな話題となっている。
11月9日(水)、『アクアマン』などで知られる俳優のジェイソン・モモアが、トーク番組「Jimmy Kimmel Live!」に出演した。
【動画】Jason Momoa Strips Down to Traditional Hawaiian Malo, Talks About New Tattoo & Working with LeBron
この日ジェイソンは、光沢のある紫のパジャマ上下に、ロングジャケットという衣装で登場。これは最新作『スランバーランド』にて、ジェイソン演じるフリップが作品内で身につけている衣装なのだという。
これには司会のジミー・キンメルも「キャラクターの衣装のままで来た人は初めてだよ」とおどろきを隠せない様子だった。
番組内ではジミー・キンメルが、ある1枚の写真を紹介。そこにはジェイソンが船の上で釣竿を引っ張りあげる後ろ姿が写っていた。このときのジェイソンはなんと、日本の「ふんどし」一枚のような姿。
彼の下半身を隠していたこのふんどしは、ハワイの伝統的な衣装で「マロ」というものだという。
ジミーからこの姿をツッコまれたジェイソンは、「ぼくは番組を1つやってるんだ。1780年代、90年代のハワイを舞台にした『Chief of War』という番組で、Apple TV+で配信されるんだよ。クリエイター、脚本、監督、そしてプロデューサー、全部をぼくが担当した。番組を作るにあたって、ぼくは毎日これを着ていたんだ。役になりきりたいと思ってるし、このキャラクターが気に入っているしね。なにより、白い肌をいい感じに日焼けさせることができるんだから」と語り、笑いを誘った。
さらに「じつをいうと、もう服を着たくないとさえ思っているんだ。毎日この姿だからね。ずーっとマロを着ているんだから」と語ったジェイソン。
ジミーから、「まさかいまも、衣装の下にマロを着ているの?」とたずねられると、ジェイソンはおもむろに立ち上がり、ゆっくりとシャツを脱いだ。
そして観客からの歓声が上がる中でズボンを下ろしたジェイソンの下半身には、しっかりとマロが締められていた。