人気歌手のビリー・アイリッシュが、乗馬を楽しんでいるところを目撃された。
Page Sixが入手した写真によると、ビリー・アイリッシュは11月12日、米ロサンゼルスにある競馬場で乗馬を楽しんだ。ビリーはヘルメット、長そでのセーター、手袋、乗馬ブーツを身に着け、全身黒でいつもとはだいぶ違った上品な印象だ。
— v (@ViralMaterialz) November 12, 2022
ビリーはこの競馬場で約1時間、馬に乗りくつろいだ様子であったという。
2019年7月、ビリーはローリング・ストーン誌に乗馬をしていると明かしている。彼女は「乗馬は趣味というより、私のメンタルヘルスのためにしている」と、ストレス解消法のひとつであると話した。
ビリーは自身のメンタルヘルスに関する問題をオープンに話してきている。過去には、13歳の時に股関節の大けがでダンスをやめざるを得なくなり、それがキッカケでうつ病と闘い始めたことも明かしている。そのころ、彼女のいやしとなっていたのが先述の乗馬だったようだ。
かなり若いころから乗馬をしているというビリー。しかし乗馬はお金のかかる趣味なので、ビリーが歌手として成功する前の時代にはレッスンと引き換えに厩舎(きゅうしゃ)でアルバイトをしなければならなかったという。
乗馬に通うほかの子は金銭的に余裕のある子が多かったようで、ビリーは当時のことを「貧乏な子でいることがたえられなかった」と振り返っている。さらに「友達は2人くらいできたけど、ほかの子はイジワルだった。馬好きな人は貧乏人が嫌いなんだよね」とも語った。
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