女優のマーゴット・ロビーが、友人でモデルのカーラ・デルヴィーニュ宅を出た後に、号泣した件の真相を明かした。
今年9月の中旬、マーゴット・ロビーは友人のカーラ・デルヴィーニュ宅を訪れ、その4時間後、ロサンゼルス国際空港に向かう途中で涙を拭うような姿がパパラッチされた。その時期カーラは、不安そうな様子でスマホを何度も落としたり、頭を振るなど不可解な行動をしていたことから、マーゴットの涙が、カーラの行動と何か関係しているのではないかとウワサされた。
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さらに10月3日、カーラとマーゴットは、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで食事をしていたのだが、その様子をカメラに収めようとパパラッチが近寄り撮影。それをみたマーゴットとカーラの友人で映画製作者のジョージー・マクナマラとジャック・ホプキンスがパパラッチとけんかになり、なんと逮捕されてしまうというハプニングが起こった。警察の報告書によると、ペドロはふたりと取っ組み合いのけんかになり、ペドロはその途中で腕を折り地面に倒れたという。
そんなマーゴットが今回、雑誌「Vanity Fair」の表紙に登場。インタビューの中で、この涙の件と、アルゼンチンでの事件について初めてコメントした。
まず、アルゼンチンでの事件について聞かれたマーゴットは、「他の関係者の間で、法的問題があるので何も言えないの」と、事情は明かすことができないと語り、またこの事件でケガをしたか聞かれると「いいえ、でもしたかもしれないわね」とコメントした。
さらに、マーゴットがカーラの家を後にした際に涙を拭っているような様子を見せた件について、この写真が出回ったことでまずマーゴットの母親が心配してマーゴットに電話してきたという。
この時についてマーゴットは「母親が電話してきて、私は『まず第一に、大丈夫よ』って答えたわ。そして第二に、これはカーラの家の前ではなく、私が5日間借りていたAirbnbの外にいるの。それに私は泣いてないわ!目にゴミかなんかが入ったの。フェイスマスクを取ろうとして、コーヒーカップを持とうとして、目から髪の毛を取ることができなかったの」と、真相は報道とはかなりかけ離れていたことが明らかになった。