女優のマーゴット・ロビーが、女性版『パイレーツ・オブ・カリビアン』についての、悲しいニュースをお知らせした。
2020年6月、ディズニーが、ディズニーリゾートのアトラクションに基づいた、人気海賊映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』のスピンオフ映画を製作する予定だと報じられた。
そのスピンオフの一つが女性版の『パイレーツ・オブ・カリビアン』で、主演はマーゴット・ロビーが務めると伝えられ、その報道後マーゴットはポッドキャスト「Happy Sad Confused」のインタビューで「映画はガールズ・パワーにあふれるでしょうね！それについては時期尚早だから話せないんだけど。私は（脚本家の）クリスティーナが大好き。『パイレーツ・オブ・カリビアン』で私はプロデュースは務めていないけど、そのプロセスをじっくりと待つつもり。私たちは、『パイレーツ・オブ・カリビアン』の世界に、非常に重要な女性の要素を追加するということに本当に本当に興奮しているの！」とコメントしていた。
女性版『パイレーツ・オブ・カリビアン』の製作が白紙になったことをシェアした。
雑誌「Vanity Fair」の最新インタビューに登場したマーゴットは、「私たちにはアイディアがあって、ずっと前から、もっと女性が主役の、完全に女性が主役というわけではなく、ただ違う種類の物語を作るために話を進めていたの。それは本当にクールだと思ったけど、彼ら（ディズニー）はそれをやりたくないみたい」と、ディズニー側の判断でこの話がなくなってしまったことを明らかにした。
