映画『キャリー』(2013)でのスクリーンデビュー以来、『きっと、星のせいじゃない。』(2014)『ベイビー・ドライバー』(2017)など、ヒット作に次々出演し、一躍人気俳優となったアンセル・エルゴート(28)が、長年交際していた恋人でダンサーのヴィオレッタ・コミシャン(26)と破局したことがわかった。
アンセルは、ニューヨーク市内にある名門ラガーディア高校に通っていた頃、ヴァイオレッタとの交際をスタート。2014年夏には破局を迎えたものの、2015年はじめには復縁が報じられた。
その後、順調な交際を続けていたが、昨年はじめにまたしても破局説が浮上。きっかけは、2020年6月にアンセルが性的暴行で告発されたことだと言われており、関係者は米Page Sixに対し、ふたりは「一緒にいるが、一緒にいない」と“複雑な関係”であることを明らかにしていた。
オンオフありながらも10年近く一緒に過ごしてきた2人は、昨年11月末に開催された、映画『ウエスト・サイド・ストーリー』のプレミアにそろって登場。破局説を一蹴したとして、当時は大きな話題を集めた。
しかしながら、2人はこのほど別々の道を歩むことに決めたようだ。ヴィオレッタは米E!Newsに対し、アンセルと別れ、シングルになったことを認めている。
また、ヴィオレッタはシングルライフについて、「楽しいと私は思う。自分の仕事と情熱に集中できるし。私は26歳だから、いまは前に突き進んで、自分自身にフォーカスする年齢なのよ」と前向きに語っている。どうやら、アンセルとの別れをひきずってはいないようだ。
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