オフセットが、銃撃により28歳で亡くなったテイクオフに向けて追悼メッセージを送っている。
11月11日(金)、今月初めに銃撃を受けて亡くなったラッパー、テイクオフのお別れ会が、ジョージア州にて執り行われた。
テイクオフとオフセット、そしてクエイヴォは人気ヒップホップグループ「ミーゴス」のメンバー。それぞれ血縁関係があり、オフセットはテイクオフのいとこにあたる。
これまで妻のカーディ・B、メンバーのクエイヴォが追悼メッセージを出す中、沈黙をつらぬいていたオフセットだったが、このたびインスタグラムを更新。悲痛な胸の内を告白した。
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メッセージ全文は以下の通り。
親愛なるテイクへ。
君がオレに残した痛みは、本当に耐えがたいものなんだ。オレの心はすっかり閉じてしまって、たくさん言いたいことがあるのに、言葉が見つからなかった。
一度眠って、目覚めてみて、夢であってほしいと願い続けている。でも、現実なんだ。本当に、悪夢のようにしか感じられない。
君がオレに会うときはいつも、あいさつ代わりにハグをしてくれた。もう一度、君をハグできたらいいのにな。もう一度、笑いあえたらいいのにな。もう一度、一緒にタバコをすえたらいいのにな。
オレはわかってるんだ。君の魂はきっといまごろ、天国にいるんだと。オレたちがどれほど君を愛し、さみしがっているか、君がわかってくれるといいんだけど。
君はオレの心に大きな穴を残した。この穴は決してふさがることはない。
オレに強さを与えてほしい。兄弟たちに強さを、家族に強さを与えてほしい。
君がいつまでも、オレたちのそばにいてくれていることは分かっているよ。だから、何かサインか、うつくしい夢で教えてくれないか。
いつまでも愛しているよ。
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