ジャスティン・ビーバー(25)の妻でモデルのヘイリー・ビーバー(22)が、不安障害について赤裸々に告白した。
ヘイリー・ビーバーはGlamour誌最新号のインタビューにて、不安症やメンタルヘルスへの向き合い方、またその苦労などを明かした。
「不安障害について積極的に話す人を尊敬する。私達みんな、それで苦しむもの」と話すヘイリー。
「“不安症であることは良くない”というレッテルが長い間貼られていると思う。みんな有名で成功しているセレブを見て、彼らの全てがうまく行っていると思ってる。『素晴らしいキャリアがあって、すごい稼ぎだし、幸せそう』ってね。でも本当は逆に近い」
ヘイリーの夫ジャスティン・ビーバーは3月、うつとの闘いを自ら告白。近年ではメンタルヘルスについて積極的に語る著名人も多くなってきている中、ヘイリーは「“自分をよく見せなくちゃいけない”っていうプレッシャーがあった」と話す。
「ファンの人に『元気?』って声をかけられると『元気、元気だよ』と答えるけど、本当はホテルの部屋で一晩中泣いてたりする。たまに人生って最悪だってことを、正直に認める必要があるよね。人生はつらい。物事は難しい。でもこうやってオープンにすれば、誰かの解決策を見つける手助けになるかもしれない」
そんなヘイリーは、自分自身に時間が必要なときは昼寝をするという。「子供が昼寝をする理由がすごくわかる。本当に効果があるし気分が良くなるから」と語った。
彼女は「個人的な意見では、自分のために時間を作ることは本当に大切。特に、いつも誰かと一緒にいる人はね。仕事とか、恋人や友人と常に誰かといる人も」「私はおつかいに行くのがすごく好き。スーパーやドラッグストアに行くのがね。自分が“普通だ”って感じられるから」と、彼女なりの息抜き方法を明かした。
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