メーガン妃の「イギリスなまり英語」が、物議をかもしている。
先日配信された、メーガン妃がホストをつとめるポッドキャスト番組「Archetypes」の最新エピソード。この中でメーガン妃は、ゲストであるイギリス出身女優ジャミーラ・ジャミル(36)を前に、イギリス英語を披露した。
番組内でジャミーラ・ジャミルから、「ハロー?ベイビー、そちらはどう?」と声をかけられたメーガン妃。このときジャミルの「ハロー」は、イギリス発音で「エロー」という風に聞こえるものだった。するとメーガン妃も、「エロー」と答えた上で、「ハロー」と言い直し、「私のお友達ね。調子はどう?」と続けた。
このときカリフォルニア出身のメーガン妃が英語のイギリスなまりをマネたことで、ネットは大炎上。
「イギリスなまりをバカにしてるの?メーガン、おねがいだからだまっててよ」というツイートに始まり、「マジで残念な人」「2人とも同じくらい『人工的』だよね」と辛らつな声が相次いだ。
なお、メーガン妃が「イギリスなまり」と取り入れたとして非難されるのは、これが初めてではない。そのため別のツイッターユーザーからは、「メーガンは、またイギリスなまりをマネしようとしているのか?」というコメントも見られた。
過去に、メーガン妃のイギリスなまりが批判されたのは2018年のこと。エリザベス女王と公務に出た際に行ったスピーチについて、彼女の普段の話し方とは少しちがうと指摘を受けたのだ。
CNNのレポーターは当時、「ツイッターでは現在、この話題で持ちきりです」と報じ、「きびしい言い方をすれば、イギリスに住む人々にとって、まだ完全なイギリス英語とはいえないのでしょう。しかし、その途中にある。私の意見としては、彼女は、他のロイヤルたちがそうであるように、人々が理解できるよう、明らかにゆっくりと言葉を発し、はっきり発音するようにしているのでしょう」とメーガン妃を擁護するような発言を残していた。