ハリー・スタイルズとオリヴィア・ワイルドの破局は、円満なものだったようだ。
ハリー・スタイルズといえば、ユートピア・スリラー映画『ドント・ウォーリー・ダーリン』に出演。同作品の監督をオリヴィア・ワイルドがつとめており、映画の共演をキッカケに交際に発展した。
熱愛が報じられてから2年近くたち、交際は順調かと思われたが、2人はしばらく距離を置く決断をしたようだ。
これは複数の関係者が明かしているもので、2人の決断は決してドロドロしたものではなかったという。
ある関係者は「Page Six」の取材に対し、「2人の間に険悪なムードはなかった。ハリーがオリヴィアを捨てたとか、その逆があったとか、そんなことはない」と、あくまでも円満な破局であったことを強調した。
関係者は、破局の理由は2人の現在の生活ぶりを考慮したうえで、「そうせざるをえなかった」ためだという。関係者らは「ハリーは来年から、世界各地をまわるツアーに出る。オリヴィアにも仕事があって子供もいる。関係を続けていくのは不可能だと判断したのだろう」と語っている。
そのうえで、「双方にとって、適切な選択だった」とした関係者だったが、それでも、「2人の間には明らかに、特別なきずながある」と付け加えていた。
現在北米、南米大陸を中心に「Love On Tour」を展開しているハリーは、年明け早々に行うオーストラリア公演を皮切りに、各大陸をめぐる。3月には有明アリーナでの公演も予定されており、ハリーにとって5年ぶりの来日公演となる。
一方、オリヴィアは、2020年に破局した俳優ジェイソン・サダイキスとの間に2人の子を持つワーキングマザーだ。ハリーにとっては年上、かつ子持ちということから、交際が報じられた際には彼のファンから激しいバッシングを受けていた。
