日本時間11月21日に幕を開けたサッカーのワールドカップ。この開会式にて、俳優のモーガン・フリーマンがスピーチをし、K-POPグループのBTS(防弾少年団)メンバーであるジョングクがパフォーマンスを披露した。
今年のワールドカップの開催地はカタール。モーガン・フリーマンは「The Calling」と題されたオープニングのナレーションを担当し、「我々はみな、一つの大きな種族としてここに集まっている」と語りかけた。
またモーガンは「私たちを結びつけるものは、私たちを分断するものよりも大きいのです。私たちはひとつの大きな種族であり、地球は私たちのテントなのです。私たちは共に、すべての人に団結するよう呼びかけましょう」「これは全世界に向けた呼びかけです。サッカーは人々や国をひとつにします。そこには希望と尊敬という共通項があります。サッカーは世界を広げ、この貴重なゲームへの愛で国々をひとつにします。国をひとつにするものは、地域をひとつにします。私たちは皆、サッカーの歴史を持っていますし、カタールもそうです」とスピーチを行った。
Ghanim Muftah with Morgan Freeman starts the #FIFAWorldCup opening ceremony with the verses from Holy Quranpic.twitter.com/97mcUUeKQO
— Total Football (@TotalFootbol) November 20, 2022
モーガンのスピーチのあと、ステージの中央からBTSのジョングクが登場。カタールの歌手ファハド・アル・クバイシと共にワールドカップ公式サウンドトラック「Dreamers」をパフォーマンスし、会場を大いに盛り上げた。
GATHER AROUND NOW LOOK AT HIM!!!!😭😭😭😭 pic.twitter.com/6m7brJmsU7
— jungkook loops ⁷ (@jeonjkloops) November 20, 2022
ジョングクは前日19日には韓国代表の練習場を訪れ、代表チームを激励。ロッカールームでアジアを代表するエースFWソン・フンミンらと集合写真を撮影し、その様子を韓国サッカー協会(KFA)公式インスタグラムが公開していた。
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