カニエ・ウェスト（45）は先週、別居中の妻であるキム・カーダシアン（42）と彼女の弁護団との予定されていた宣誓証言を欠席したようだ。
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カニエは、法廷外の宣誓下での質疑応答のために開かれた会合に姿を見せなかったという。彼がなぜ欠席したかなどの理由については、明らかとなっていない。
カニエとキムは、離婚を確定させるために設定された現地時間12月14日の2日間の裁判に先立ち、11月29日の午前9時30分に別の宣誓証言を行うことで合意している。
もし彼が予定変更された約束に現れなかった場合、その動きは裁判官にとって「快く思わない」ため、TMZは「彼にとって深刻な問題になる可能性がある」と報道している。
またカニエとキムは現在、7年間の結婚生活の末に得た総資産をどのように分けるかについて協議しているという。
先月、The Blastはカニエの弁護士が「開示宣言書」を提出したと報じており、2人の裁判が終盤に差し掛かっていることを示していた。書類によると、カニエは別居中のキムの弁護団に自身の財務情報をすべて引き渡し、さらに財務と財産の分割方法についてキムと合意に達したという。
カニエといえば最近、ソーシャルメディア上での発言などが問題視されていた。これを受けキムは、カニエと距離を置くようになり、2人はアシスタントを通じてのみ連絡を取り合っていると言われている。
キムは2021年2月にカニエとの離婚を申請。ふたりは、ノース、セイント、シカゴ、プサルムの4人の子供の両親である。
