女優エイミー・アダムスが、『魔法にかけられて』の続編『魔法にかけられて2』のプロモーション中、実際に自身が演じたジゼルのような体験をしたことを語った。
エイミー・アダムスは、2007年の『魔法にかけられて』で、お人好しのディズニープリンセス、ジゼルを好演。この実写映画は、ディズニーの人気アニメのパロディであり、伝統的なアニメーション、CGI、実写を見事に融合させた作品として人気に。エイミー・アダムスを筆頭に、パトリック・デンプシー、ジェームズ・マースデン、イディナ・メンゼルといった豪華なキャストが出演し、批評家からも高い評価を受け、ファンからも大好評を博した。
そして『魔法にかけられて2』のプロモーションで、人気トーク番組「The Late Late Show with James Corden」に出演したエイミー・アダムスは、最近ミネソタからLAに引っ越してきたことを明かした。
エイミー・アダムスは、人々がとてもフレンドリーなミネソタに住んでいた時、LAに引っ越しても親切な人々に出会うことを期待していたという。しかし、セブンイレブンに行った時に男から「どこ見て歩いてんだ、このバカ女」と悪態をつかれたそうだ。これはまさに、『魔法にかけられて』のジゼルがアンダレーシア王国を離れ、現実のニューヨークに移った時のようだ。
さらにエイミー・アダムスはインタビュー中に、「なぜそんな意地悪をしなければならないの?」というジゼルの劇中の台詞も披露した。
『魔法にかけられて2』は、前作とはうって変わって、本作では“現実世界がおとぎの世界になる”というさらにスケールアップした世界観が描かれる。11月18日(金)よりディズニープラスにて独占配信されている。
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