メーガン妃がセクシュアリティの探求における女性と男性の扱いについて異議を唱えている。
11月22日(火)、メーガン妃は自らが司会を務めるポッドキャスト番組「Archetypes」に出演。性的快楽や性への興味を探求する姿勢について、女性の場合は「悪者扱い」され、男性の場合は「称賛」されると語った。
「女性がそのセクシュアリティ、そして性的快楽を探求することが汚点とされること、そしてそれらが男性の場合よりもずっと悪者扱いされていることが理解できない」と語ったメーガン妃は、男性が性的快楽について探求していたり、その経験を自慢すると称賛されるにもかかわらず、女性がそのような一面をみせると「はしたない」とされる点を問題視した。
「年齢を重ねるにつれ、女性は自分の官能性や女性的な神聖さを深く認識し、理解し始める。でもそれまでの性的な経験は、女性にとって不利な形で利用されることがある」と述べたメーガン妃は、「男性が遊び人だったり、性生活を楽しんでいる場合には、受け入れられる場合が多い。でも女性だったら。たとえ50代の、経済的にもっとも成功しているような女性であっても、『でも、彼女は学生時代は遊んでいたんだから』と後ろ指をさされる」と指摘。
さらに「女性が経験した性に関するできごとは、接着剤のようにずっとその人の人生につきまとう」と付け加えている。
メーガン妃といえば過去のインタビューで、女優として駆け出しのころ、クイズ番組に賞金を持つ「ブリーフケースガール」としてタイトなワンピースに派手な化粧を身にまとった多くの女性の1人として出演していたことを振り返り、「モノとして扱われていた」と訴えていた。
この発言に関しては、当時の共演者や一部の女優らが反論し、物議をかもす事態となっている。
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