「東京コミックコンベンション2022」(以下「東京コミコン2022」)が幕張メッセで幕を開けた。
新型コロナウィルスの流行の影響で、2019年以来3年ぶりのリアル開催となった「東京コミコン」。今年はカレン・ギラン、イアン・マクダーミド、ヘイデン・クリステンセン、ダニエル・ローガン、 アンソニー・ダニエルズ、クリストファー・ロイド、ジェームズ・マカヴォイ、アンディ・サーキス、ジョセフ・クイン、ジェイミー・キャンベル・バウアー、マイケル・パレ、ヴァーノン・ウェルズら豪華なゲストが集結した。
11月25日に実施したオープニングセレモニーのステージでは、この超豪華なゲストがなんと全員集合するという貴重な瞬間が見られた。
ネットフリックスドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」からは、エディ役のジョセフ・クインとヴェクナ役のジェイミー・キャンベル・バウアーが登場。ジョセフ・クインは登場するなり「コンニチハ!僕たちを呼んでくれてありがとう。最高です」と興奮を語り、ジェイミー・キャンベル・バウアーは「ハロー東京!ここにいられることにワクワクしています。ありがとう」とお辞儀をする姿も。この2ショットが日本で見られるのはかなり嬉しいことだ。
さらに『スター・ウォーズ』シリーズからはイアン・マクダーミド、ヘイデン・クリステンセン、ダニエル・ローガン、アンソニー・ダニエルズ、アンディ・サーキスが来日。久しぶりの来日となった、アナキン・スカイウォーカー役を務めたヘイデン・クリステンセンは「東京にまた来れて、みなさんに会えて幸せです。ドウモアリガトウ」と笑顔で手を振った。
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のドク役として知られるクリストファー・ロイドは「ここに来られて光栄です」とあいさつ。
全員集合した後は、今回のコミコンの成功へ願いを込めて、セレブ達全員で鏡割りを実施。見慣れない大きな酒樽を前に、「よいしょ!」の掛け声に合わせ木づちをおろした。
東京コミコン2022は11月25日(金)~11月27日(日)の3日間、千葉の幕張メッセで開催。会場においてセレブとの写真撮影会やサイン会も行われる。
「東京コミコン2022公式ウェブサイト」
今年のセレブエリアでは新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のガイドラインに沿った運営体制を実施予定としており、セレブエリア(来日セレブとの写真撮影・サイン会を行うエリア)に入場する際は、「3回目のワクチン接種証明書」または「陰性証明書」(11月22日0時以降の陰性証明)のどちらかが必須となる。(※小学生以下は免除。)詳しくは「東京コミコン2022」公式ウェブサイト及び、下記を確認あれ。
・デジタル庁アプリ:https://www.digital.go.jp/policies/vaccinecert/
・陰性証明書:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00248.html