世界最大級のポップカルチャーのお祭り「東京コミコン2022」のステージで、『スター・ウォーズ』ファンが製作したクリエイティブ作品の発表、そしてコスプレイヤーによるランウェイ「東京コミコン スター・ウォーズ ギャラクシー ステージ 2022」がおこわれた。
2022年11月25日(金)~11月27日(日)の3日間、幕張メッセ(千葉市美浜区)にて、リアルでは3年ぶりとなる「東京コミックコンベンション 2022」(以下、「東京コミコン 2022」)が開催。
今回の東京コミコンでは、映画『X-MEN』シリーズのジェームズ・マカヴォイ、『スター・ウォーズ』シリーズのアナキン・スカイウォーカーで知られるヘイデン・クリステンセンや、ボバ・フェット役のダニエル・ローガン、C-3PO役で有名なアンソニー・ダニエルズ、ネットフリックスの人気ドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」からエディ役のジョセフ・クイン、そしてヴェクナ役のジェイミー・キャンベル・バウアーらが来日を果たした。
最終日におこなわれた「東京コミコン スター・ウォーズ ギャラクシー ステージ 2022」では、『スター・ウォーズ』ファンたちが、思い思いのコスプレ、アート、料理といった作品を披露。このステージの審査員して、アメコミ系ライターで、「東京コミコン」のアドバイザーである杉山すぴ豊と、ダニエル・ローガンが参加した。
制作に1年かけたという「マンダロリアン」をテーマにしたオリジナル衣装や、1999年の『ファントム・メナス』公開時に製作したものを今回再び着用したというアミダラ女王、数ヶ月にわたる殺陣の稽古をしたというオビ=ワン・ケノービ&ダース・モールの衣装、さらに『スター・ウォーズ』とバービーがコラボした時の人形にインスパイアされたストーム・トルーパー、R2-D2、ダース・ベイダーの衣装など、思い思いの衣装でランウェイを披露した。
さらに後半のクリエイティブ部門は、クローンたちがお祝いしているキュートなイラスト、『スター・ウォーズ』をテーマにしたかるた、抹茶の白玉で作ったヨーダ、ルーク・スカイウォーカーのモノクロのイラストなど、個性豊かな作品の数々がスクリーンに映し出された。