リアリティスターのキム・カーダシアンが、バレンシアガのスキャンダルについて沈黙を破った。
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ハイブランドのバレンシアガは、新しいキャンペーンの写真で、BDSMの衣装を着たテディベアを抱えた子供の写真を投稿し、オンライン上で多くの人々を激怒させていた。この写真撮影を担当したのは、イタリア人フォトグラファーのガブリエル・ガリンベルティだ。バレンシアガ先日、声明を発表し、写真撮影について謝罪するとともに、ガブリエル・ガリンベルティやその他の関係者に対して法的措置を取ることを示唆した。
何年も前からバレンシアガと関わりを持っているキムは、バレンシアガに対する反発と、彼女がこれまで沈黙を守ってきたことに対して、日曜日に声明を発表した。
キムは「私がここ数日沈黙していたのは、最近のバレンシアガのキャンペーンにショックを受け、憤りを感じていなかったからではなく、なぜこのようなことが起こったのかを自分自身で理解するために彼らのチームと話をする機会が欲しかったからです」と語っている。さらに、「4人の母親として、不穏な画像に心を痛めています。子供たちの安全は最も重要視されるべきであり、いかなる種類の児童虐待を常態化するような試みは、私たちの社会には存在してはならないのです」と続けた。
そしてキムはまた「バレンシアガとの今後についてですが、私は現在、ブランドとの関係を見直し、そもそも起こってはならないことについての説明責任を受けようとする姿勢と、子どもたちを守るために取るべき行動を期待しています」とコメントしている。
As for my future with Balenciaga, I am currently re-evaluating my relationship with the brand, basing it off their willingness to accept accountability for something that should have never happened to begin with — & the actions I am expecting to see them take to protect children.
— Kim Kardashian (@KimKardashian) November 28, 2022