サッカー ポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウド(37)が、巨額オファーを提示されていることがわかった。
現在、カタールで開催されている「FIFAワールドカップ」にて、ポルトガル代表キャプテンとして5大会目の出場を果たしているレジェンド級プレーヤーのクリスティアーノ・ロナウド。
つい最近までイギリスの名門マンチェスター・ユナイテッドに所属していたクリスティアーノ・ロナウドだったが、11月13日(日)、ワールドカップ前最後のリーグ戦に欠場した直後に応じたインタビューで、クラブの体制や監督、さらにオーナーの一族を痛烈批判。「チームに裏切られた」と発言したことなどが問題視され、22日(火)、双方合意の上で解約解除に至っていた。
そんなロナウドに、サウジアラビアのクラブ「アル・ナスル」から超巨額オファーが届いているという。
「CBS Sports」が報じたところによると、アル・ナスルはロナウドに対し、ワールドカップ終了後から3年間、総額2億2500万ドル(約311億9800万円)での契約を提示しており、もしこれが成立すればロナウドは年間7500万ドル(約104億9900万円)を受け取ることになる。
アル・ナスルはこれまで、サウジアラビアのプロフェッショナルリーグで9度のタイトルを獲得している強豪で、今年の夏にもロナウドに巨額のオファーを提示している。
ロナウドは今回のワールドカップでも初戦となったガーナとの試合で見事なゴールを決めており、アル・ナスル側はますます獲得の意志を強めたとみられる。
なお、CBS Sportsは、夏から交渉が進められている状況から、ロナウドが決断するまでそう時間はかからないとみているようだ。
はたして、ロナウドがサウジアラビアでプレーする日は訪れるのだろうか。
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