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セレーナ・ゴメス、広告塔を務める「コーチ」のポッドキャストに出演! 自身のこと、SNS、そして新アルバムについてたっぷり語る

セレーナ・ゴメス NEWS
セレーナ・ゴメス

人気歌手/女優のセレーナ・ゴメス(26)が、広告塔を務めるファッション・ブランド「コーチ」のポッドキャストの新番組に出演し、インタビューに応じた。

「コーチ」は、2018年に「Dream It Real」という社会貢献プロジェクトをスタートさせ、そのポッドキャストを毎週行うことを発表。「コーチ」の新ポッドキャスト番組「Dream It Real」では、2016年に「フォーブス誌」の 「フォーブスが選ぶ30歳未満の30人」に選ばれた作家・編集者のヘベン・ニガツが、毎回様々なゲストを迎え、彼ら自身のこと、未来のことを伺い、現代の若者たちを勇気づけることをコンセプトとした番組を作り上げていく。その第一弾のゲストとして、同ブランドの広告塔を務めるセレーナ・ゴメスが登場し、インタビューに応じた。

セレーナの回では「信頼性」をテーマに、自身について、SNSについて、さらに今後リリース予定の新アルバムについて語った。

自身についてセレーナは「すばらしい時もあれば、悪い時もなんでもあったわ。私はいつも言っているんだけど、人々が私の心をわかっているとは思わないの。時に人々は私が正しいことを言っている、安全とか、こういう風に言うようにと訓練をされているように思っているの。訓練される方法なんて知らないわ。誰がそんなトレーニングを私にするの?」と、世間の偏った理解に疑問を呈した。

さらにセレーナは見た目を判断されることについて「私は私の見た目とかそういうことをジャッジする人たちに感謝はしていないわ。現代は本当にすべてが世界にさらされているように感じるの。ドレスアップして、美しいと感じたり、そういうことをするのはすばらしいことだけど、『あなたはかわいい』みたいに言われるとき、おびえてしまうの。私はただ自分の人間性を愛されることが好きなの。それこそが私にとって大切なことなの」と明かした。

さらにSNSが精神的に良くないということについてセレーナは「SNSにいるのはあまり健康的ではないわ。見た目が美しくすばらしい人々を見るとなんだか気分が落ち込んでしまったの。休むのはとても大切なことだと思うわ。でもそのほとんどがリアルではないのよ、こんなこと言いたくないし、失礼なわけではないんだけど、どれも色んな意味でリアリスティックではないの。私は若い世代の人々を守りたいの。だってたくさんの情報であふれ、さらされていて、たくさんの不安を招いてしまうわ。私はSNSで成長しなかった。あなたが本当に見ているもの、意識するもの、あなたを幸せにするものを守るべきなの」と、SNSの危険性について言及した。

そしてセレーナは、今後リリースが期待される新アルバムについても語った。新アルバムでは他のアーティストとのコラボはないのだという。「新曲制作に取り組んでいて、私はただ自分らしくなりたかったの。すべてでね。すべての曲が私が経験したことを物語っているの。私以上に私について語れる人は誰もいないと思うから。私は私の物語と共に生きたいと思ったし、それを(曲として)創造することは私にとってとても意味のあることなの」と、語った。

またセレーナは、ポッドキャストのインタビューで、楽曲「Taki Taki」でコラボしたカーディ・Bのことや、友人、ファン、セラピーに助けられているなど、多くのことを語っている。

他にも第一弾では、俳優/プロデューサーのマイケル・B・ジョーダン、人気海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」で知られる女優のメイジー・ウィリアムズが出演している。

セレーナが出演した、「コーチ」のポッドキャストのフル音声はコチラ↓↓
https://open.spotify.com/show/3wGELQlQn5LjUllFAVSZyt

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