キム・カーダシアン（42）とカニエ・ウェスト（45）が、現地時間11月28日月曜日に離婚を成立させた。Page Sixなどが報じている。
Page Sixが入手した裁判所文書によると、親権については、ノース（9）、セイント（6）、シカゴ（4）、プサルム（3）の4人の子供たちに“平等にアクセス”しながら共同親権を持つことになるそうだ。しかしキム・カーダシアンに近い関係者はTMZに対し、カニエ・ウェストが以前9月に認めたように、家長が子供たちの80パーセントの時間を持ち続けることになると話している。
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また和解案には、カニエが元妻キムに月20万ドル（約2,774万円）の養育費を支払わなければならないことも記されている。また、子どもたちの授業料などの教育費と警備費の50パーセントを負担することになっている。
キム・カーダシアンとカニエ・ウェストは、4人の子供のうち誰か1人に関して争うことがあれば、和解案に従って調停に出席することが義務付けられている。ただし、どちらかが調停に出席しなかった場合は、参加した側が決定権者となるという。
カニエ・ウェストとキム・カーダシアンは、長年友人関係にあり、2014年に結婚。ふたりの間には4人の子供が誕生。しかし2020年、カニエが米大統領選挙に出馬した際、娘ノースの中絶を過去に考えていたことや、キムとミーク・ミルがデキているといった爆弾発言を投稿するなど支離滅裂な言動が話題に。カニエの双極性障害が影響しているとされ、ふたりは2020年終わり頃に別居を開始し、2021年2月に離婚を申請した。
