人気歌手のブリトニー・スピアーズ（37）が、精神療養施設への入院報道後初めてセルフィー動画を公開した。
ブリトニー・スピアーズは、今月はじめ、メンタルケアのため精神療養施設に入院したことが報じられた。ブリトニーは、父のジェイミー・スピアーズが、去年11月に結腸の自然破壊の病状に襲われラスベガスの病院に搬送され現在も闘病中である。
それを受けブリトニーは今年1月、ブリトニーは父の看病のため無期限の活動休止を発表。予定されていたラスベガスの新定期公演も延期となった。精神療養施設に入院した理由は明らかになっていないが、闘病中の父のことで精神的ショックを受けてしまったのではないかとウワサされていた。
またブリトニーは、先日のイースターの日である4月21日に施設から出てきている姿が目撃され、イースターを家族で過ごしたのではないかとウワサされていた。
そんなブリトニーが入院報道後初めてSNSでセルフィー動画を公開した。
動画でブリトニーは「私のことで心配してくれているみんなに知らせたかったの。すべて順調よ。私の家族は最近は多くのストレスと不安を抱えているから、そのための時間が必要だったの。心配しないでね。すぐにまた戻ってくるわ」と、心配するファンたちのためにメッセージを送った。
またブリトニーはこの動画に長文のキャプションを添えており、そこでは「ただ『ハイ！』と伝えたかったの。だって私は『制御不能状態』だと（メディアで）言われていたみたいだから。ワオって感じ！ウワサ、私の家族やチームへの殺害予告、たくさんのクレイジーなことを言われているわ。私は自分のための時間を取ろうとしているのに、こんなことを言われてしまっていては難しいわ。読むもの、聞くことすべてを鵜呑みにしないでね。ニセモノのメールは全てサム・ルトゥフィによって数年前に作られたものだったのよ。私はそんなの書いていないわ。彼は私になりきって、ニセモノのメールアドレスを使って、私のチームとやり取りしていたの。私の状況というのはユニークだけど、私はこの瞬間自分のベストを尽くしていることを約束します。あなたは私について知らないかもしれないけど、私は強くて、自分が求めるもののために立ち上がるの！みんなの愛と献身さはすばらしいわ。でも今は少しプライバシーと今の状況を対処することが必要なの。みんながそうしてくれれば、私は永遠に感謝するわ。愛しています」と、書きつづった。
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最近一部メディアは、ブリトニーが精神的に参って制御不能というウソの報道をしていたため、ブリトニーその報道を否定するために、そしてファンたちを安心させるために動画を投稿したようだ。
さらにブリトニーはこの投稿の後、トレーニングに励んでいる動画を投稿している。
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