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英ウィリアム皇太子の娘シャーロット王女の称号が変更!? 亡き祖母エリザベス女王に敬意を表したものに…?

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シャーロット王女の称号が変更される可能性が出てきた。

イギリスのチャールズ国王は、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃の長女シャーロット王女(7)の称号ついて、今年9月に亡くなった祖母エリザベス女王に敬意を表したものに変更する検討をしているという。

ある王室関係者が「Mail Online」に語ったところによると、チャールズ国王は1952年に女王が即位するまで保持していた「エディンバラ公爵夫人」の称号を、シャーロット王女に授与する準備を進めているようだ。

「議論が進んでいるところではありますが、国王の希望は、この称号がシャーロット王女に授けられることでしょう」と語った関係者は、「これにより、かつてエディンバラ公爵夫人であった亡き女王をしのぶことができるだけでなく、国王が継承権を尊重する形をとることができます」と続けた。

さらにこの関係者は、「シャーロット王女は現在、王位継承権が最も高い女性ロイヤルメンバーであり、歴史的にも非常に重要な立場です。弟のジョージ王子も、彼女より上位にいくことはできません」とし、「そのため、シャーロット王女にはこの立場にふさわしい称号が憲法上重要となります。もしジョージ王子に子供が生まれなかった場合、彼女が戴冠する可能性もないわけではないのですから」と付け加えた。

また、この関係者は、エディンバラ公爵であったフィリップ殿下亡き後、チャールズ国王が弟のエドワード王子にこの称号を引き継がせなかったのは、シャーロット王女にゆずるためだったと主張。「これで国王の考えていることがはっきりとわかりますね。縁の下の力持ちではなく、王位に直結するものに権限を与えていくということです」と語っている。

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