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クロエ・グレース・モレッツ、「女優」なのに「子ども扱い」されていた子役時代の苦悩を告白! 「どうふるまえばよいか、そればかり考えていた」

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クロエ・グレース・モレッツ

クロエ・グレース・モレッツが、子役から活躍してきたからこその苦労を語っている。

7歳で女優デビューし、若干14歳にしてホラー映画『キャリー』の主演をつとめた女優のクロエ・グレース・モレッツ(25)。

そんなクロエがこのたび、ポッドキャスト番組「Reign with Josh Smith」に出演。幼いころから見てきた業界の裏側を告白している。

番組の中では、年上の男性共演者やスタッフらと渡り合うことのむずかしさを語ったクロエ。10代にしてすでに10年以上のキャリアを重ねていたことから、撮影現場で何か意見を言おうとしても、「子どもあつかい」され、反発を受けることもあったという。

「彼らには私と同じくらいの子供がいるのかもしれない。でも私は、周りから女優として信用され、尊重されるようにするにはどのようにふるまえばいいのか、そればかりを考えていた」と語ったクロエは、「14歳、15歳、16歳のころの自分にとって、撮影現場で大人の男性と同等であろうとするのは、本当に気が狂うほどの『マインドコントロール』が必要だった。14歳の時の『キャリー』から、いつもなにか不思議な感じがしていた。若い女性を不幸にしているのは本当は誰なのか。興味深かった」と当時の苦労を打ち明けている。

さらにクロエは、「成長するにつれて、撮影現場で重要な役割を果たすようになった。でも、反発を受けることも多い。その多くは年上の男性で、いつも私を『子どもあつかい』するの。たとえ私が本当のことを言っていたとしても、却下される」と語ったものの、現在ではそんな男性への上手な提案の仕方を学んだとし、「とてもやさしく、親切な方法で、下手に出るような形でありながら、強い意志を持って提案するようにした」と、年上男性とうまく渡り合うコツを明かした。

 

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