人気バンドThe 1975のフロントマンであるマット・ヒーリーが、テイラー・スウィフトのアルバム制作に参加していたことを告白した。
今回、マット・ヒーリーは、テイラー・スウィフトの最新アルバム「ミッドナイツ」の制作に取り組んでいたことを明かし、またそれらの曲はリリースされなかったことを告白した。
「DTS Sound Space」のインタビューの中でマットは、テイラー・スウィフトが、共同ソングライターのジャック・アントノフを通じて、The 1975の最新アルバム「Being Funny In A Foreign Language」をリリース前に聴いたというエピソードを話し始めた。
what i’m hearing is that taylor swift ft the 1975 exists but i’ll never get to hear it pic.twitter.com/t9n92Sy6BB
— may ♡ (@strghtoutamag) November 29, 2022
これにインタビュアーが、マットもテイラーの「ミッドナイツ」をリリース前に聴いたかと聞かれると「そうだね。僕たちは実際にその曲で少し仕事をしたんだ。でも、そのバージョンは発表されなかったんだ」と、なんとマットがテイラーのアルバムに参加するもお蔵入りになっていたことを明かした。
このエピソードに、観客たちはブーイングをしたが、それに対しマットは「いやいや、そういうことじゃないんだ。批判されるような理由ではないんだ。テイラーはすばらしいよ」と、テイラーを擁護した。
「ミッドナイツ」がリリースされる前の9月、ファンたちの間では、マットがテイラーのアルバムに参加しているというウワサが流れていたが、このウワサはあながちまちがっていなかったようだ。
その後、「BBC Radio 1」とのインタビューでマットは、「テイラー・スウィフトと一緒に仕事をするのは…大好きなんだ。テイラー・スウィフトは最高のソングライターの一人だと思う。でも、まだコラボしていないね。でも、いつかそうしたいね」と、今後のコラボの可能性についても明かした。