故アーロン・カーターの婚約者メラニー・マーティンは、アーロン・カーターが11月5日に悲劇的な死を遂げるまで「悪魔から逃れる術を知らなかった」と語った。
Only FansのモデルであるメラニーはPage Sixに、アーロンは最善の努力をしたにもかかわらず、簡単にパーティーに引き入れられ、その結果、禁酒を維持するのに苦労し、自責の念に駆られたと話している。「彼の人生の終わりに、あまりにも多くの人々が関与していた。彼らは間違った人たちだったわ」とメラニーは語った。「彼は『自分があんなことをしたなんて信じられない』『こんな人たちとは関わりたくない』と思うこともあったのに、簡単に引き入れられる。とにかくひどかった。この行ったり来たりを繰り返していたのよ」と続けた。そして、「彼は自分の悪魔から逃れる術を知らなかっただけなの」と語った。
アーロンとメラニーは、2020年初頭に初めて交際を開始。交際開始から2カ月足らずで、アーロンが右眉の上にメラニーのファーストネームをタトゥーで入れたことが話題となった。その後、破局と復縁を繰り返し、メラニーが家庭内暴力の重罪で逮捕され、5万ドルの保釈金で釈放された後、2020年6月に2人は婚約。2人のあいだには、昨年11月22日にプリンスくんが誕生したが、その一週間後に破局。その後、和解したが、2月に再び破局が報じられていた。
アーロンは2021年9月にリハビリ施設に行き、プリンスくんの親権を一時的に失っていた。その2カ月後、アーロンは、カリフォルニアの自宅で34歳の若さで亡くなった。
またメラニーが新たに明かしたのは、アーロンがプリンスの親権を取り戻そうとしており、12月に2人で裁判所に出頭する予定だったということだ。夫婦は裁判所の要請で、一緒に子育て教室を受講していたという。