グラミー賞受賞者である人気歌手のビリー・アイリッシュ(20)は、2021年、グリーンヘアをブロンドに染めたことでファンに衝撃を与えたが、本人はブロンドヘアをあまり気に入っていなかったようだ。
これまでブルー、レッド、シルバーなどの髪色を試してきたビリーは、Highsnobietyに対し「私がブロンドだったとき、人々は私を違ったように扱った。(私のまわりの)人々は完全に彼らの態度を変えたわ」とコメントした。
ビリーは自分が受けた扱いの違いについて詳しくは語らなかったが、そもそもなぜブロンドにしようと思ったのか、そしていつものオーバーサイズの服からもっと肌を露出したファッションに変えようと思ったのかを語った。
「人々は私を、こんなものを着て、こんな風に見えて、こんな風に行動して、こんな風に言っている15歳の子供として見てた。自分は変われないと思った。だから、アザーサイドに行っちゃたの」と説明した。「『おい、お前らなんてくそくらえだ、わたしは何でもできるんだ』ってことを証明しようとした。今、私は望むなら本当に男性的に見えるし、望むなら本当に女性的に見えるし、それがヘッドラインになることはない」と続けている。
ビリーは2021年3月に初めてブロンドヘアにした際、インスタグラムの新記録を樹立し、その写真はわずか6分間で100万件の「いいね!」を集めたことが話題となっていた。
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その数カ月後、彼女は英国版『VOGUE』の撮影で、ランジェリーにインスパイアされたセクシーなルックを披露したことでも注目を集めた。
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