リンジー・ローハンとアマンダ・サイフリッドが共演したあの映画が、復活するかもしれない。
11月30日発売の「Interview」誌に登場した女優リンジー・ローハンとアマンダ・サイフリッド。この2人といえば、2005年に公開され、大ヒットした学園モノ映画『ミーン・ガールズ』で共演していたことで知られている。
対談の中で、現在ネットフリックスで配信されているリンジー主演の最新作『フォーリング・フォー・クリスマス』について語り合った2人は、『ミーン・ガールズ』の続編についても言及した。
続編の可能性について「わからないわ」ともらしたリンジーは、「ミュージカルになるって聞いて、『いやいや』って思ったのは覚えてる。私たちはできないでしょ。前回と同じ感じに仕上げないといけないんだし」と難色を示した。するとアマンダもこれに同意。「そうそう。完全にちがうものになってしまうわ」と付け加えた。
オリジナル版公開からすでに18年近く経ってしまったことから、ティーンのころのようなストーリーを再現するには抵抗があったようだ。
しかしながら、『ミーン・ガールズ2』が完全にお蔵入りになったわけではない様子。
「とにかく、（共演していた）ティナ・フェイも忙しくしてるしね。彼女なら乗るかもしれないけど」と、ティナ・フェイが参加する可能性をほのめかしたアマンダは、「いずれにせよ、いまの私たちはお互い何かしらの形で関与しあっているし、大人になってもこうして連絡をとれるっていうのはいいことね」と、現在も交流があることを明かした。
さらにリンジーも、当時の共演者とは特別な絆があるとし、「他の誰にも言えないような思い出を共有できるって、とっても楽しい」と語っている。
