メラニー・ブラウン(メル・B)が、ジェームズ・コーデンを痛烈に批判している。
12月2日(金)、元「スパイス・ガールズ」のメンバーで、現在はソロシンガーとして活躍するメラニー・ブラウンが、イギリスのトーク番組「The Big Narstie Show」に出演。「いままでハリウッドで会った中で1番の最低野郎は?」とたずねられ、アメリカの人気トーク番組「ザ・レイト・レイト・ショー」の司会者として知られるジェームズ・コーデンの名をあげた。
この質問に対し「そうね、少しいるわ」と語ったメラニーは、「ジェームズ・コーデン、ジェリ・ハリウェル、ジェシー・ジェイ、それから私」と答えたのだ。
まずおどろいたのが、リストの中に同じく元スパイス・ガールズのメンバーのジェリ・ハリウェルの名前が入っていたことだ。メラニーはジェリのことを「すごく気にかけている」としたうえで、「本当にうっとおしい人物」であることがわかったともらした。
さらにジェームズに関しては、一緒に仕事をしたときの印象がいいものではなかったという。
「製作であれ、カメラマンであれ、照明や音声のスタッフであれ、一緒に仕事をする以上はいつもやさしく接するべきだと思うの」と語ったメラニーは、「同じものを作り上げようとしているんだから、愛想よくふるまうべき。でも彼はとてもじゃないけどそうとは言えなかった」と批判した。
なお、ジェームズに関してはつい最近にも、ニューヨークにあるレストランから「ひどい客だった」と告発されたことも記憶に新しい。
当時、このレストランのオーナーは、店のミスをしつこく追求し、スタッフに暴言をはいたジェームズの態度について、「開店して25年、ここまでイジワルな客ははじめてだ」と暴露した。
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