ネットフリックスで今大ヒット中のドラマ「ウェンズデー」。このドラマの影響で、レディー・ガガの過去のある楽曲に注目が集まっている。
11月23日(水)よりネットフリックスで配信されているドラマ「ウェンズデー」。1990年代に公開され大ヒットしたコメディ・ファンタジー映画『アダムス・ファミリー』の、長女ウェンズデーの学校生活にフォーマしたスピンオフだ。同ドラマでは、鬼才ティム・バートンが監督をつとめたことにも大きな注目が集まっている。
「ウェンズデー」は、世界83ヶ国で1位を獲得し、93ヶ国でトップ10入り。5,000万世帯以上で視聴され、視聴時間は3億4,123万時間を記録し、「ネットフリックスの英語シリーズ作品として、1週間における最多視聴時間」の新記録を達成した。
そんな「ウェンズデー」のドラマの中のあるシーンに注目が集まり、SNSでバズっている。
Dancing is one of my favorite things to do. Along with gravedigging, conducting autopsies, and glaring uncomfortably. pic.twitter.com/q5sHhp82Rr
— Wednesday Addams (@wednesdayaddams) November 25, 2022
「ウェンズデー」の第4話の中で、ウェンズデーがユニークなダンスを披露するシーンがある。実際ドラマの中では、ザ・クランプスというバンドの「Goo Goo Muck」という曲に合わせて踊っているが、TikTokでは、ウェンズデーのこの振り付けと、レディー・ガガの「Bloody Mary」(アップテンポ・バージョン)に合わせてダンスする動画がバズっている。
MARINA uploaded a TikTok dancing to Lady Gaga’s “Bloody Mary”. pic.twitter.com/PO2JgjDrio
— Lady Gaga Now 🃏 (@ladygaganownet) December 5, 2022
「Bloody Mary」は、レディー・ガガが2011年にリリースしたアルバム「Born This Way」の収録曲で、10年以上の月日が経って、意外な形で再び注目を浴びることに。
ウェンズデー・アダムスの公式ツイッターは、「あなたたちがレディー・ガガの『Bloody Mary』で私のダンスを踊っているのを知っているよ。彼女はリトル・モンスター(ガガのファンたちの愛称)に支えられているものね。許してあげる」とツイート。
するとこのツイートに、レディー・ガガ本人も反応。「ウェンズデー最高!ハウス・オブ・ガガ(ガガのチーム)にいつでも歓迎するわ(そしてハンドも連れてきてね。ここでは手のポーズが大好きだから)」と、ガガらしいユーモアたっぷりに引用リツイートでコメントした。
Slay Wednesday! 💋 You’re welcome at Haus of Gaga anytime (and bring Thing with you, we love paws around here 😉) https://t.co/aUdJEFYF68
— Lady Gaga (@ladygaga) December 1, 2022