ピアーズ・モーガンが、ヘンリー王子とメーガン妃のドキュメンタリーに「不本意な形」で参加していることがわかった。
FOXネーションのトーク番組「Piers Morgan Uncensored」の司会者、かつThe Postのコラムニストとして知られるピアーズ・モーガン。これまで、メーガン妃に対して痛烈な批判を繰り返してきた彼の音声が、先日公開されたヘンリー王子とメーガン妃のドキュメンタリー「Harry & Meghan(原題)」の予告編に登場する。
【動画】Harry & Meghan | Official Trailer | Netflix
予告編に使用されているのは、モーガンの「彼女は王室のロックスターになりつつある」という発言。これは2018年にヘンリー王子とメーガン妃が結婚するよりも前、まだ彼女がイギリス国民から好意的に受け止められていた時期のもの。ヘンリー王子夫妻によれば、「すべてが変わった」時期のことだという。
予告編の公開を受け、モーガンは「速報:ピノキオ姫と偽善者王子が私の声を使い、おぞましい新シリーズを宣伝している。このように搾取されるのは精神的にとても傷つく」とイラついた様子でツイート。予告編の映像も添えている。
さらに別のツイートでは、「彼らは最初の予告編で、ハリー・ポッターのパパラッチ写真を使い、すでにウソをついている。ニセモノのティアラを叩かれたとしても、2人が真実を知ることはないだろう」と相変わらずの批判を展開したモーガンだった。
モーガンといえば2021年3月、アメリカの大物司会者オプラ・ウィンフリーと対談したヘンリー王子とメーガン妃夫妻に対し鋭い批判を展開、「彼女のことを信用していない」と発言したことが問題視され、当時司会を務めていたニュース番組「グッドモーニング・ブリテン」を降板することとなった。
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