人気ネットフリックスドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」にて、マックス役を演じている女優のセイディー・シンク。シーズン2からキャスティングされたセイディーだが、オーディションでとある「ウソ」をついていたようだ。
セイディー・シンクは12月6日に放送された人気トーク番組「Jimmy Kimmel Live」にゲストとして登場。そこで、当時14歳で受けた「ストレンジャー・シングス」のオーディションの話を披露した。
【動画】オーディションを振り返るセイディー
セイディーは「私はシーズン2から参加したんだけど、シーズン1も見ていて、ファンだった。友達も見ててハマってたしね」と、出演前からファンであったと告白。さらに「マックス役のオーディションをたしか4回くらい受けたと思う。そしてスクリーンテストに進んで、そこで私は役をゲットしたってわかったんだ」と、マックス役を獲得するためのプロセスが長かったと話した。
同作の生みの親であるダファー兄弟から役のオファーを受け取ったのち、彼らはすぐセイディーにスケートボードを送ってきたと明かしたセイディー。マックスはドラマの中でスケートボードを常に持っており、彼女の象徴的なアイテムだ。
セイディーは「マックス役に決まった次の日、スケートボードが家に送られてきて乗り方をマスターしなくちゃいけなかった。実はオーディションで『ローラーブレードをしたことはあります』って答えたんだけど、ただのウソだったんだよね(笑)」と、役が欲しいゆえにウソをついてしまったことを告白。
「乗り方はまったくわからなかったし、マジで(スケボーを)全然好きにならなかった。練習の初日にかなり大きくコケて、それで全体的にもうイヤになったんだ」と話したセイディー。ドラマの中では愛用していたスケートボードだが、セイディーは好きではなかったようだ。