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DCファンショック! 『ワンダーウーマン』3作目の製作が白紙に! その理由は方向性の違い・・?

ワンダーウーマン1984 NEWS
『ワンダーウーマン1984』インスタグラムより

人気DC映画『ワンダーウーマン』の3作目の製作が白紙になったことがわかった。

The Hollywood Reporterが報じたところによると、「ワーナー・ブラザース・スタジオ」は『ワンダーウーマン』の3作目の計画をすべて保留にしたという。

DCユニバースのジェームズ・ガン監督と映画プロデューサーのピーター・サフランは、『ワンダーウーマン』新作の製作にストップをかけ、The Hollywood Reporterは「現在、『ワンダーウーマン』はナシになったと考えられている」と伝えている。

ある情報筋によると、2人とワーナー・ブラザース映画共同会長兼共同CEOのマイケル・デ・ルカと、パメラ・アビーが『ワンダーウーマン』シリーズのパティ・ジェンキンス監督に「実質的にこのプロジェクト(『ワンダーウーマン3』)が 新しい(まだ進行中の)計画には合わない」と告げたという。また別の関係者は、製作費の問題ではないと言っているという。

主演のガル・ガドットは、『ワンダーウーマン3』が製作されれば、2000万ドル(約27億円)のギャラを得るとウワサされており、一方監督のパティ・ジェンキンスは、1200万ドル(約16億円)を受け取るだろうと言われていた。

『ワンダーウーマン』は2017年に第一作目が公開され、2020年に続編『ワンダーウーマン 1984』が公開され話題となり、三作目への期待も高まっていた。

奇しくもこのショッキングなニュースが出たのは、ガル・ガドットが『ワンダーウーマン』にキャスティングされたことが発表された日の記念日の翌日であった。

米時間12月6日、ガル・ガドットはインスタグラムに『ワンダーウーマン』の場面写真を投稿。「数年前のこの日、私がワンダーウーマンを演じるという最初の発表がありました。こんなにすばらしい、象徴的なキャラクターを演じる機会をいただき、とても感謝しています。そして何より、あなたに感謝しています。ファンのみなさん。世界でもっともすばらしく、温かく、愛にあふれたファンたち。まだ信じられず、目が覚めるかどうか、自分をつねっているところです。彼女の次の章をみなさんと共有するのが待ちきれません」と、感謝の気持ちと三作目への意欲をつづっていた。

 

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