女優のシャーリーズ・セロンが、今年5月に日本公開された映画『ドクター・ストレンジ／マルチバース・オブ・マッドネス』に出演する前に抱いていた、“マーベル映画への印象”を明らかにした。
シャーリーズは『ドクター・ストレンジ／マルチバース・オブ・マッドネス』のエンドクレジットシーンにクレア役で出演。マーベル作品デビューをはたした。しかし、当のシャーリーズは、同作に出演する前は、マーベル・ファンの知人をからかっていたのだという。
【動画】『ドクター・ストレンジ／マルチバース・オブ・マッドネス』予告編
シャーリーズは12月7日に米Hollywood Reporterに公開されたインタビューの中で、「私は無知で、養子のように思っている家族が私にそれらを観せるまで、これらの（マーベル）映画をよく知らなかった。彼らは熱狂的なマーベルのファンで、私はいつも彼らをからかっていたの。『なんてこと。あんたたちって、めちゃくちゃオタクね』って」と、マーベル映画を観ていないにもかかわらず、ただのオタク映画だと思い込んでいたことを正直に話した。
しかし、春休み中、子供たちとキャンプに行った際、マーベル映画を「全作品」見たことで意見が変わったのだという。「『あら、すっごい良いじゃない』って思った」と当時をふりかえったシャーリーズ。子供たちと一緒になって映画鑑賞を大いに楽しんだのだそうだ。子供たちもシャーリーズが『ドクター・ストレンジ／マルチバース・オブ・マッドネス』に出演したことを喜んでいることだろう。
