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「バック・ストリート・ボーイズ」ニック・カーター、当時10代だった女性をレイプしたとして訴えられる! 「アルコールを飲まされ行為を強要された」と女性が主張、その詳細とは・・?

ニック・カーター photo : Broadimage/Shutterstock MUSIC/ARTISTS
ニック・カーター photo : Broadimage/Shutterstock

人気ボーイズグループ「バックストリート・ボーイズ」のメンバーであるニック・カーター(42)が、性的暴行をめぐり提訴された。

ローリング・ストーン誌によると、今回ニック・カーターを提訴したのは、ニックの昔のファンであるシャノン・“シェイ”・ルース(39)。彼女は当時17歳の時にワシントンで行われたバックストリート・ボーイズのコンサートの後に、事件が起こったと説明した。ニックは当時21歳であった。

彼女はバックストリート・ボーイズのコンサート後、ニックにツアーバスに招待された。その後アルコールと思われるものを飲まされ、性行為を強要されたと主張している。

訴訟で彼女は「やめてほしい」と懇願(こんがん)したが、ニックに「これは僕たちの特別な秘密にしよう」と言われたと述べている。

またルースさんは自閉症と脳性まひを持っている。そんな彼女は記者会見で「私は自閉症と脳性まひと共に生きているにもかかわらず、ニック・カーターにされたこと以上に私に影響を与えたことはないと思っています」と語り、当時ニックがどんどん「不快で脅迫的」な態度になったと語った。

またルースさんはニックに性行為を強要されたあと、HPV(ヒトパピローマウイルス ※子宮頸がんの原因となるウイルス)に感染したとも明かした。

この訴えに対しニックの関係者は、TMZ誌に「この告発はまったくの虚偽で、ニックは今家族のことに集中しています。弟(アーロン・カーター)の死を悼んでいます」とコメントしている。

ニックは過去にも性的暴行で告発されたことがある。歌手のメリッサ・シューマンは2017年、彼にレイプされたと訴えたが、ニック側はこちらも否定していた。

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