11月23日に配信された新作Netflixシリーズ『ウェンズデー』が世界中で大ヒットを記録し、レディー・ガガの「Bloody Mary」とザ・クランプスの「Goo Goo Muck」が注目され、チャートなどで急上昇している。
ティム・バートン監督が『アダムス・ファミリー』の長女ウェンズデーを主役にしたドラマ『ウェンズデー』は、世界83ヶ国で1位を獲得。『ストレンジャー・シングス4』が保持していた視聴記録を塗り替え、Netflixにて1週間で最も視聴された英語テレビシリーズとなるほどの大人気ぶりだ。
その劇中でウェンズデーを演じるジェナ・オルテガが自ら振り付けしたクセが強いダンスが話題となり、そのダンスで使用されているザ・クランプスの「Goo Goo Muck」が注目を浴び、北米でのストリーミングはドラマ配信後の週平均で8,650%以上増加を記録している。
YouTube:自ら振り付け – ウェンズデーのクセ強ダンスシーン
またこのダンスシーンにレディー・ガガが2011年に発売した大ヒットアルバム『Born This Way』収録曲の「Bloody Mary」の早回し音源を使用した映像がネット上で作成されて大きなバズとなり、12月7日付けのSpotify Globalチャートでは25位まで上昇、ShazamチャートではGlobalで1位となっている。
ウェンズデーはTwitterで「あなたたちが私の振りつけでレディー・ガガの“Bloody Mary”を踊っているのを見てる」と投稿するとレディー・ガガ本人は「ウェンズデー最高 💋 いつでもHaus of Gagaにきてね!」と引用ツイート。この投稿は9.7万いいねを獲得している。
I see you doing my dance moves to @LadyGaga’s Bloody Mary. I understand she is followed by little monsters. I approve.
— Wednesday Addams (@wednesdayaddams) December 1, 2022
Slay Wednesday! 💋 You’re welcome at Haus of Gaga anytime (and bring Thing with you, we love paws around here 😉) https://t.co/aUdJEFYF68
— Lady Gaga (@ladygaga) December 1, 2022
さらに上記やりとりを使ったダンス動画をNetflixが投稿してこちらも話題となっている。
リリース情報
レディー・ガガ「Bloody Mary」
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ザ・クランプス「Goo Goo Muck」
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