人気歌手のテイラー・スウィフトが、正式に映画界に参入することとなった。
12月9日(金)、テイラー・スウィフトが、映画配給会社「サーチライト・ピクチャーズ」で、長編映画監督デビューすることが発表された。
「サーチライト・ピクチャーズ」社の社長であるデヴィッド・グリーンバウムとマシュー・グリーンフィールドは、Variety誌に声明を発表。「テイラーは、一世代に一度のアーティストであり、ストーリーテラーです。このエキサイティングで新しい創造的な旅に乗り出す彼女とコラボすることをうれしく思います」とコメントした。
テイラーはすでにオリジナル脚本を執筆しており、映画『ノマドランド』や『シェイプ・オブ・ウォーター』などの映画でオスカーを受賞したスタジオが制作し、プロットやキャスティングの詳細は、後日発表される予定だという。
ここ数年、テイラーは自身の楽曲のミュージック・ビデオを監督していることで知られている。
昨年末、テイラーは自身の楽曲「All Too Well: The Short Film」の脚本と監督を務めた。この作品は高評価を得ており、2023年のアカデミー賞で、短編映画部門に初ノミネートされる可能性が出ている。
【動画】Taylor Swift – All Too Well: The Short Film
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