人気ドラマ「glee/グリー」の新ドキュメンタリー番組「The Price of Glee(原題)」に対し、「glee」でアーティ役を演じていた俳優ケヴィン・マクヘイル(34)が不快感を示している。
☆ケヴィン・マクヘイル↓↓
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「Gleeの代償」という意味の同番組は、関係者が「glee」の影の部分を語るドキュメンタリー式の番組。主要キャストであり若くして亡くなったコーリー・モンテースやマーク・サリング、ナヤ・リヴェラに焦点をあてているというが、元キャストや、製作総指揮のライアン・マーフィーらのインタビューは含まれていないそうだ。
【動画】「The Price of Glee」予告編
米People誌によると、ケヴィンは、「glee」のキャストやクルーが3部構成のこのドキュメンタリー番組に“かかわっている”という、あるユーザーの主張にツイッターを通じて反論。「きみの言う、この“キャスト”を教えてくれ。この番組はゴミだ」「2度とぼくにこの話をさせないで」と怒りを滲ませながら返答した。
Show me this “cast” you speak of. This is 🗑️ https://t.co/9IIHcbCJUT
— Kevin McHale (@druidDUDE) December 10, 2022
なお、サム役を演じたコード・オーバーストリートも以前「The Price of Glee」について、「あれは全てデタラメだと思う。『glee』について知っていて、それを経験した人は誰でも、あれ(ドキュメンタリー)とは何の関係もないと思う。僕の知る限りは」「(ドキュメンタリー番組は)売れようとするタブロイド誌のようなもの」とこき下ろしていた。
「The Price of Glee」は、米ミステリー専門チャンネル「Investigation Discovery」にて来年1月16日に放送される予定。